木曽の御嶽山3回目 ツー の巻

2010年5月2日

ゴールデンウイーク真っただ中。

今日は御嶽山に行きます。
これで3回目ですが、間近で山頂を拝めた事がない。

絶好の晴天を狙って6時出発ですが、
中央高速の恵那峡SAは7時で大混雑。

しかし寒い。
木曽方面は22℃の予報だったので、比較的軽装で
来てしまったのですが、朝は真冬の寒さです。

他のライダーは皆、真冬の装備だった。

中津川ICで中央高速を降りたら国道19号線を
木曽川沿いにひたすら走ります。

毎回、立ち寄る道の駅 賤母 (しずも)。

恵那峡SAの様な混雑は無く、のんびりと
落ち着いた場所です。

昔風の建物が建ち並び、木曽へやって来た
という気分が盛り上がります。

19号線を走っていると、『寝覚の床』 という看板が
目に入ります。

何だろう? と思いつつ毎回素通りでしたが、
とても気になるので今回は寄ってみます。

広い無料駐車場があり、5分ほど遊歩道を歩いて
木曽川のほとりへ降りてゆきます。

いや〜 なかなか凄い岩場です。
人が写ってないと、そのスケールが分からないですが
かなりデカイ。

ここだけ川幅が狭いのに、流れがありません。
しかし、下流でせき止めてるわけではないので、
かなり深いのだと思います。

この下流では、一気に川幅が広がり
ザーッと勢いよく流れてます。

上の写真の二人が乗っていた岩の下に来ました。
池のようで水の流れが感じられません。

しかし、ここまで来るのは大変。

そこらじゅうにゴロゴロしている岩を乗り越えて
行くのですが、どれも人より大きいので
岩の隙間に転落したら大変です。

一眼レフをぶら下げて、バイクシューズの身では
かなり危険。 

人がよく通る岩は磨かれて表面がツルツル。

実際、隣の岩に飛び移った瞬間、滑って転びました。
何も無かったけど、焦りました。

悪天候だとこうなります。 恐ろしい。
http://photozou.jp/photo/show/94387/23925740

さて国道19号線から、御嶽山の案内標識に従い
田舎道に入ります。

御嶽湖というダム湖のほとりを走りますが、
その牧尾ダムのそばにある公園では桜が満開。

なかなか、いいタイミングでした。

奥の建物の先がダムかな?
石積みのダムです。

更に、ウネウネ道を気持ちよく登ってゆくと
御嶽山がドーンと姿を現しました。

昨年は夏に来ましたが、やはり雪をかぶった
山の方が圧倒的に綺麗です。

ゴールデンウイークが一番いいかも。

御嶽スキー場のゲレンデを横切りながら
登ってゆきます。

このあたりまで来ると、タイヤチェーンで
削られた路面の石ころが散乱しており
慎重に運転しなくてはいけません。

振り返れば、中央アルプスの木曽駒ヶ岳などが
よく見えます。

ちょっとガスってたのが残念ですが、
このあたりの山々はスケールが大きいですね。

少し登ると雪がチラホラ。

さらに登ると、雪の壁になってきた。

もっと登ると完全に雪の壁。

ここもゲレンデを横切る道で、この上には
楽しげなコブ斜面が広がっています。

こんな感じ。

道路が無ければ、まだまだスキーが出来る状態です。

ちょっと前までここを大勢が滑っていたんでしょう。

歓声が聞こえて来そうですね。

終点の田の原駐車場です。

すごい景色なんですが、ほとんど人がいません。

レンズをワイドにしているため、山が小さく見えますが
実際は、視界一杯に、横にも縦にもそびえ立っている
感じで、山の大きさに圧倒されます。

よく、対象物 (バイクや人) を中心に置く日の丸構図は、
愚の骨頂と言われますが、行楽地の記念写真は
これこそ王道ではないでしょうか。

ズームで見ると山頂付近に、山小屋が沢山あります。
左の峰には溶岩ドームらしき岩が見えます。

そして、画面左の点々。
人です。

急斜面で滑ったらおしまいですが、
この時期、雪崩に巻き込まれそうで見ていて恐いです。

山小屋もよく見れば点々と人が集まっている。
じっと見ていると少しずつ動いてます。

GSには望遠鏡を常備しているので、
そっちで見ると、動きがよく分かって
結構面白い。

さて、開田高原へ移動すべく里まで
降りてきました。

ここは道の駅三岳。

2年前もそうでしたが、この時期は
芝桜が見事です。

見上げれば無数のこいのぼり。

のどかでいい雰囲気です。

でも、気分はブルー。
お腹が痛い!

もう動けない。
トイレ2往復して、やっと回復。

実は牛乳が時々当たるんですが、
ついてない事に今日がその日でした。

たまに当たるけど好きなんですよ、牛乳。

さて、お腹の調子も戻ったし、元気いっぱいで
開田高原に向かいます。

途中、御嶽山が一望できる峠に
さしかかりました。

ガードレールの所でみなさん記念写真撮ってます。

あっちへ行ってみます。

箱庭の様な山村と、対照的に雄大な御嶽山が
一望できます。

このあたりで屈指のビューポイントだと思います。

しかし、この写真、10枚位撮った中で
唯一成功した一枚なんです。

山村と真っ白な御嶽山の明暗差が大きすぎて
うまくカメラの撮像素子に記録されません。

露出を山に合わせると村が真っ暗。
村に合わせると、山と空が真っ白で区別がつかない。

色々設定を変えて、たまたま上手くいった一枚です。
これでも、山が白飛びして雪の陰影が分かりません。

最新式のカメラだと上手く撮れるみたいです。

ほどなく開田高原に到着しました。

ここは、木曽馬の里。

木曽馬は人なつっこい性格なので
人の所へ遊んでもらいに来ます。

牧場には仔馬もいて、しきりに
母馬にミルクをねだっていました。

のんびりして良いところです。

最近は、観光馬車も始めたようです。

家族連れなら、辺りを巡ってみるのも
良さそうです。

乗馬体験も好評でした。

短いコース(2〜3分)で500円
長いコース(5〜6分)で1000円

帽子を被ってそれっぽい格好で
馬に乗れます。

しかし、もう1時をとっくに過ぎている。
回復したお腹もペコペコだ。

そしたら、次はアレにしよう!

中央アルプスを権兵衛トンネルで一気に越えて
ここは天竜川のすぐそばにあるお肉屋さん。

『だけだ』 と言えばソースカツ丼で有名なお店。

前回は支店で食べたけど、今日は本店です。

ごちゃごちゃしてよく分かりませんが、
プリマハムの看板の後ろが店舗です。

バイクの前に立ってるのはオーナーの家かな?

入店すると店員さんが困った顔でお出迎え。

お昼は2時までの営業で、とっくに3時過ぎ。

今は宴会用の唐揚げを作っていて、
油が違うのでカツが揚げられないとの事。

遠方から来たので、そこを何とかと頼み込んだら
まかない食用に作りおいてあったカツ丼を
融通してくれました。

といってもまだ暖かい。
おみそ汁は温め直したものに取り替えてくれました。

とても親切な対応で感謝しました。
これからは本店で食べようかな。

最後によくお礼を言ってお店を出ました。
今日のメニューはこれでおしまい。

(朝の寒さにやられて翌日39℃の熱を出しました)




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