御嶽山&美ヶ原 ツー の巻

2009年8月12日

今年の夏休みはツユ明けしてない感じで
雨が降ってバイクで出かけられませんでした。

しかし、ここへ来てやっと天気予報に
晴れマークが出てきました。

そこで、今日は昨年雪で行けなかった
木曽の御嶽山と、まだ行ったことの無い
ビーナスラインの美ヶ原の攻略に向けAM 5:00出撃です。

国道19号線の道の駅 賤母 (しずも) で休憩。

ETCを買いそびれたので、高速は最小限にすべく
豊田東から乗って、岐阜の中津川で降り、
国道19号線を北上中。

御嶽山方面は中央高速が通ってないので
途中から下道を行くしかないのですけどね。

国道19号線から御嶽山方面に分かれると
道の駅三岳が現れます。

ここでも休憩を取ります。

GSはツアラーではないので、これからの長丁場を
考えると、マメな休憩が大切です。

この道の駅には水力発電のタービンらしき
ものが飾ってあります。

途中の木曽川沿いに、水力発電所が見えました。

水が豊富な所です。

いよいよ、御嶽山の山麓を登り始めます。

傾斜がきつくなり、タイトなコーナーが
増えてきました。

そんな中、道端にちょっとした駐車スペースと
清滝という看板が目に入ったので
休憩がてら、立ち寄ってみました。

歩いて3分ほど登ると、大きな滝が見えてきました。

近づくと滝の直下は滝壺じゃなく、
修行用のタイル床になっていました。 

滝近くの建物は、着替え用の無人小屋です。

滝修行のメジャーポイント? かも。

滝が巻き上げる風と水しぶきで
気持ちよく修行した気分になれました。

更に登ると御岳スキー場の第一リフトが
現れました。

しかし、ここまでの道のりは昨年と違います。
今日の道は広くて綺麗です。

昨年の道は狭くて、最後は雪に閉ざされてしまい
進めなくなりました。

昨年はナビの調子が悪かったので
道を間違えていた様です。

でも、御岳スキー場の看板は出ていたので
最後はここに出てきたのでしょうか?

しかし、この道は他の道と交わる所が
無かった様なのでよくわかりません。

ここからは、ゲレンデに沿って走るので眺望が良いです。

この写真では真っ白になってますが
駒ヶ岳などの中央アルプスが見えています。

さすがに雪はもう無いので、雄大さは
あまり感じられません。

途中、こんな楽しげな所も走ります。

原付レースのサーキットみたいな感じです。

小さなコーナーを右に左にテンポよく
駆け抜けます。

高原のすがすがしさもあって
気持ちいいです。

さて、待望の山頂が拝める駐車場に到着です。

が、しかし・・・

雲が多い!

御嶽山の頂上が見えたのはこの瞬間だけでした。

この後は雲が厚くなるばかり。

こちらの斜面には大規模な崩落の跡があります。

1984年の長野県西部地震で、御岳崩れと
呼ばれる大規模な土砂崩れが発生し、
15名の人が亡くなったそうです。

その5年前には噴火しています。

まさに生きている山という感じがします。

山頂をもう一度見たいと30分粘りましたが
この通り、雲が取れる事はありませんでした。

それにしても、登山客が多い。

そこら中に停めてあるクルマのほとんどが
登山客のものと思われます。

京都ナンバーの大きなキャンピングカーで
来ている家族連れが、登山に出てゆきました。

山登り、大人気ですね。

雲に向かって、登山客の隊列が続いてます。

岩場にくっついてる小さな点々が人です。
分かるかな?

どえりゃぁ急坂を、みんなよう登っとるわ。

次は、ビーナスラインの美ヶ原へ向かいます。

名古屋から延びる国道19号線 (中山道) を
塩尻の終点まで走り切り、国道20号線に
乗り換えて諏訪湖方面に進みました。

途中、小坂田公園というのがあったので、
パンとコーヒーの軽い昼食です。

実は遙か手前、国道19号線の道の駅、
木曽ならかわで、何か食べようと思ったのですが
バイク軍団に日陰のベンチを占拠され、
良い場所を探していたら、いつしか
こんな所まで走って来てしまいました。

諏訪湖が見えたらすぐに国道142号線に入り
ビーナスライン方面の山を登ります。

国道142号線には有料の看板があり、
立派なトンネルを越えてゆきますが、
途中でビーナスライン方面に曲がれば
お金は取られません。

で、ビーナスラインを走ったわけですが、
美ヶ原手前の登りがあんなにきついとは
知らなかった。

日光いろは坂並のつづら折れを一気に
登り切ると美ヶ原高原です。

道の駅 美ヶ原高原美術館 もあります。
駐車場は無料です。

道の駅に相当する売店には無料で入れます。

売店のテラスからのながめです。

この日は雲が多くてあまりよく見えませんが
標高 約2000mの空気はサラッとして気持ちいいです。

春先の晴天時は雪をかぶった山がそびえて
絶景が楽しめそうですね。

しかし、振り返るとこのあり様。

夏休みまっただ中なので、ごった返してます。

丘の上は、美ヶ原高原美術館の敷地です。

入場料を払ってから歩道橋を渡って
向こうの敷地へ入ります。

周囲に柵があって横から入ることは出来ません。

美術館が建つの丘の反対側に
バイクで行けます。

こっちは牧草地が広がり、さっきの大混雑から
少し解放されます。

この場所は牛伏山と書いてありましたが、
その名の通りです。

元々は木が生えていたそうですが
山火事をきっかけに放牧地になった様です。

アンテナ群の所は、王ヶ頭 (おうがとう) と
言いますが、左の建物はホテルみたいです。

ここからは、歩くしかありませんが
宿泊客は送迎バスが送ってくれるみたいです。

こうやってみんな延々と歩いてるわけですよ。
王ヶ頭は、画面右上のず〜っと先。

この人達のクルマが眼下の駐車場で
あふれかえってます。

というか、入りきれないクルマの列が
外までずら〜っと並んでます。

バイクは専用スペースがあるので
すんなり駐車出来ます。

管理人も歩きたかったけれど時間が無いのと
天気がちょっと危険な雰囲気になってきたので
断念しました。

天気予報で晴れマークが出ていたので
カッパを持って来なかった。

買ったばかりのメッシュジャケットは
涼しくてとても快適なのですが、
降られたら凍死しそうです。

ヤバイ! ヤバすぎる天気です。

必死に山を降りました。

前を行く、250ccのアメリカンとVTも飛ばしてます。

それに付いて行きますが、アメリカンが
コースアウト2回、 かなり危ない。

どうもプレッシャーをかけていたみたいです。
道を空けてくれました。
先頭のVTもすぐに横によけました。

ミラー一杯にGSの目玉が映ったら嫌ですよね。
どうにか降られずに帰宅できました。

しかし、今回は御嶽山&美ヶ原と欲張ったのでとても辛かった。
どちらか一方なら大丈夫だと思いますが
ここまでの長距離はGSだと厳しいですね。
ETCが無いので高速代ケチって下道が多かったし。

あっ、そうそう、信州に行ったらソースカツ丼、食ってみてください。 ウマイっす!
昨年は専門店でしたが、高速のSAも旨かったです。




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