岡崎城ツー の巻

2007年12月15日

岡崎に住んでいると気になる所が出てきます。
その一つが岡崎城。

しかも、あの徳川家康さんの実家だとか・・・
お父さんは松平清康という人だそうで、勿論ここの城主。
生まれながらのボンボンですね。

とは言っても当時の日本は内戦、クーデターだらけの悲惨な状況。
子供時代は人質に差し出され、気の毒な暮らしだったようです。

細かい史実はよく分かりませんが、そんな由緒あるお城を、
岡崎市民としてはじっくり見ておきたいと思うのは当然の人情です。

しかも、通勤電車から見える岡崎公園はとても奇麗なので興味津々。
こっちでは趣味のバイクになってしまった BW'Sで、いざ出陣!

通勤用にオフタイヤからオンタイヤに替えてしまったのが悔やまれます。
格段にオフの走破性が落ちました。 (オンはあまり変わらず)


お城、分かります?
名古屋城と違って結構かわいい天守閣なので目立ちません。

と言っても名古屋城は160年後の城だから時代が違いますけどね。

でも、乙川に面する岡崎城の周辺は奇麗な公園として整備され
朝の散歩やランニングを楽しむ人がいて、とてもすがすがしい所です。

初めて岡崎にやって来た時は深夜にクルマを運転してきて、
この川に面したホテルに泊まったのですが、その夜は
ただ寝るだけでした。

明くる朝、目を覚まして窓を開けると、この景色だったので
ビックリしましたよ。 

いい所じゃん!てね。


1452年(頃)に築城された岡崎城です。

天守閣が樹木からちょこっと顔を出してます。
ちょと位置を変えると見えなくなってしまいます。

センスの問題でしょうが、個人的に周辺の木の手入れが
良くないと思います。

なんか、ウジャウジャ生えまくって変だと思いませんか?

天守閣の役目は見張り台と周辺住民へ圧力を加える事ですから、
元々あんな木は生えてなかったと思うんですよね。

植樹には反対しませんが、もっと短めにして
この街のシンボルがよく見えるようにした方がよろしいかと。

手前に沈下橋があるので渡ってみます。

この辺りは川がせき止められて池のようです。

40〜50cm位の大きな鯉が悠々と群れ泳いでます。

岸辺で餌をあげている人もいて、丸々と太ってます。

居心地良さそうです。

天守閣の真下までやって来ました。

小さいけれど、城は風格があって格好いいですね。

しかし、工事で中に入れません。

耐震補強工事だそうです。
看板を見ると来月末には終わるそうです。

それにしてもそこら中に生えまくっている松がうっとおしい
しかも伸び放題。 と感じてしまう勢いです。

まあ手入れしてるんでしょうが、こんなに松だらけにしなくても・・・

一方、こちらは城の表玄関。

大手門って呼ぶんでしょうか?

さすが徳川家康さんの実家だけあって、再現品ですが
立派な門構えです。

松の大木が無いのでスッキリしていいです。

すっかりお正月モードです。
同じ松でも門松は許せます。

この巨大な門も別の角度から見ると・・・
高層マンションに見下ろされ、興ざめさせられます。

このマンションに不快感を抱いてる市民も少なくないでしょう。

こんな至近距離に高層マンションの建築許可が
降りてしまったのは残念な事です。

役所も建設会社もそうですが、日本人は自分たちの文化を
軽く見る傾向があります。

ヨーロッパに行くと、この城より古い建物がそこら中にあって
博物館や資料館としてじゃなく、現役のオフィスビルや
アパートとして活躍しています。

勿論、そこら中で補修工事にお金をかけてます。
立て直した方が安いのは明らかですが、一度壊したら
2度と手に入らない財産だという事を彼らは良く理解してます。

門を入ってすぐの広場です。
真ん中は時計台で、30分おきに、からくり人形が出てきます。
 

出ました、徳川家康公。

色とりどりの照明が付いており、日が暮れてからの方が
見応えありそうです。

この後、能面をかぶって踊ります。

徳川家康さんが能好きだったのか
市役所の人の趣味なのか、立派な能楽堂もあります。

近いですし、機会があれば見に来たいです。

舞台や階段にはしっかりカバーをして管理されています。

ここは外堀に当たると思われる所です。

綺麗な遊歩道が整備され、朝の散歩を楽しむ人もチラホラ。

春になって花が咲いたら良さそうな所です。

その遊歩道の脇に家康さんの産湯をくんだ井戸がありました。

先ほどの川というか外堀のほとりなので、飲み水としては
マズそうです。

でも、この井戸で城の水をまかなっていたのでしょう。
一つじゃ足りないだろうから幾つもあったんでしょうね。

今は蛇口をひねれば清潔な水が出てきますが
お城は落差もあって大変だったんでしょうね。

井戸本体です。

当時はきっと屋根や水くみの設備が付いてたんでしょうね。

石の柵があって内部は見えません
枯れているのか使えるのか分かりません。

でも、ここは水辺だから使えそうな気がします。
でも、飲みたくない。

これは内堀です。

左手がお城。

何だかシダのような、熱帯植物のようなものがひしめいてます。
手入れされてない感じです。

作業が危険で手が付けられないのかな?

ゴミが落ちてないのが救いですが、それにしてもこんなに
草木がボーボーのお堀は見たことが無いです。

もうちょっと何とかして欲しいです。

さて、岡崎と言えば八丁味噌。
ココは、カクキュー という味噌屋さんです。

NHKの朝ドラ「純情きらり」で岡崎の老舗味噌屋が
舞台になってましたね。
アンパンマンの声の人が女将さんでした。

なんで八丁味噌かって言うと、岡崎城から八丁(700m)の所にある
味噌屋だったからと言うのが定説です。

岡崎城は知らなくても八丁味噌はみんな聞いたことありますよね。

観光バスが何台も停まって、団体客もいっぱい。
静かなお城のすぐ近くですが、ここは世界が違います。

今日は目の前を通過するだけです。
個人でも見学出来るのかな?

一転して殺風景な景色。

ココは岡崎城の西を流れる矢作川です。
ヤサク ではなく ヤハギ と読みます。

三河を縦断する大きな川で、神奈川の相模川的な感じです。

但し、相模川と違って河原で遊ぶ人の姿はありませんし
グラウンドやバーベキュー広場もありません。

というか、河原に降りる道はご覧の通り鎖で封鎖してあり
解放されていません。

でも、どんな所か見ておきたく、こんな時はBW'Sが重宝します。

毎日、通勤で利用してる名鉄、名古屋本線です。

車窓から見るとココの砂地がオフロードバイクのコースに見えたので
やって来ましたが、ただの砂地でした。

水が流れた跡があり、上下の凸凹も水の跡みたいでした。

BW'Sもオフタイヤの頃は相模川のこんな砂地も楽に走れましたが
今はとても無理。 タイヤ選択に後悔してます。

場所を少し変えて、ココはJR東海道線の矢作川鉄橋下。
駐車場もあって人もいるし、さっきとは雰囲気が違います。

この地域は名鉄とJRが併走し戦ってます。

今は名鉄の方が駅前が栄えて少し有利なのかな?
と言っても名鉄の駅前って特急が止まらない駅はみんな寂しい。

一方、JRは岡崎駅や刈谷駅が再開発中で、3年後にはスゴイ事に
なりそうです。 特に刈谷は駅近くに大きな会社があるので期待出来ます。

電車はどうでもよくって、ココでは乗馬をやってました。
馬をトラックで運んできてましたから、休日限定か今日限りかも。

何とものどかな風景です。

BW'Sは小回りが利くので怪しい道の探検が楽しめますね。
さて、時間なので帰ります。



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